物販は商品撮影が難しい
商品の撮影は、物販において不可欠な要素となっています。
ネット通販では、商品を手にとって吟味することができないため、商品画像が必要です。
よい商品画像は、商品の魅力を引き出して、顧客の購買心をくすぐります。
しかし残念ながら、商品の撮影は我々素人にはかなり荷が重いのではないでしょうか。
照明、背景、カメラ等いろんな要素がからみあってすばらしい商品画像ができあがるのですから。
撮影をプロにやってもらえば
商品撮影をプロの方にお願いするとなると、
・１時間取り放題の立合い撮影で27,500円
・出張商品撮影なら3時間60,500円～
・商品を撮影スタジオに送ればおまかせで1カット246円～
・撮影、採寸、原稿作成で1商品2,200円～
これだけ費用がかかります。(以上、スタジオF社参考)
写真撮影が趣味の方であっても、ネットにアップする商品の撮影はやはり特殊な撮影と言えるのではありませんか。そのような撮影を個人がやっていくのは大変なことでしょう。
商品画像が商品の価値やブランドの信頼性を大きく左右するのは言うまでもありません。かといって上記のようにプロにお願いし続けるのも難しいですね。
写真撮影の実際
個人で頑張って撮影する場合の心得を挙げてみましょう。
A.撮影の心得
１，どのような写真が魅力的に見えるかをイメージする。
その商品を使うシーンを想像させることが大事です。
２，商品の特徴が伝わる写真
ライバル商品があるならそれとの相違点
３，イメージカット
生活のワンシーンを切り取ったような写真
コーディネートした状態で撮影
顧客の世界観を演出
商品のサイズ・大きさがわかるような写真
B.撮影に必要な機材
１，カメラ
一眼レフカメラがあれば、背景のぼかしや立体感を表現できます。
２，三脚
ブレのないクリアな写真には必要です。
３，背景（白や黒）
テーブルや厚紙での代用も可能です。
C.撮影の手順
１，どこで撮影するか
２，背景のセッティング
３，カメラのセッティング
４，撮影後のチェック
D.ライティングの設定
１，光の当て方
２，自然光と人工光
E.撮影の構図
１，商品を画面の中央に配置する構図(日の丸構図)
２，画面を縦横に3分割して、交差した点上に商品を配置する構図(三分割構図)
３，画面の対角線上に配置する構図(対角線構図)
F.写真の編集
１，明るさが足りているか、実物と色味が違わないか
２，画像のサイズを最適化して、ページの読み込み速度をあげる
３，画像にファイル名やALTテキストにキーワードを散りばめる(検索エンジン対策)
AI(エーアイ)物販の登場
ざっと、思いつくままに記しましたが、これだけのことをご自分ひとりでやるとなると気が遠くなってしまいます。
さらに物販に必要なことは商品撮影だけではありません。
しかし、最近は「AI物販」なるものが登場し、こと物販に関しては、あなたは仕入れ代金を用意するだけで、その他の必要なことはすべてAIが自動でやってくれるようになりました。
「AI物販」なら、商品の撮影の前に最も重要な商品の目利きからスタートし、どの市場でどう仕入れてどう売れば利益が最大化するのかがおまかせなんです。
さらに注文の受付から、仕入、梱包、発送、クレーム処理までどんどん24時間対応で進めてもらえます。
アメリカのAmazonの商品をアメリカのebayで無在庫販売をします。売れてからの商品発注ですから在庫は一切ありません。今回紹介する「AI物販」は、アメリカ国内で完結する無在庫物販です。
過去にネット物販や転売のスクールで勉強したけど稼げなかった方にピッタリです。
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